刑事事件(道路交通法違反)の体験談

高速道路で42kmも速度超過し、赤キップを切られることに

罰金

自分が刑事事件の当事者となるとはほとんどの人は思ってもみないことだと思います。私もその一人でした。
法を犯す、ましてや刑事事件として扱われるようなことをしでかすとは思ってもみませんでした。そのときの体験談です。
私が犯してしまったのは、自動車運転での速度違反です。もちろん飲酒などはしていません。しらふの状態でした。仕事中に、顧客とのアポイントの時間に遅れそうになってしまったので、少々焦って高速道路を走っていました。そのときでした。警察によるネズミ捕りにかかってしまったのです。
速度を超過していたのは自覚があったためやむを得ないと思いました。警察によると速度は時速132Kmとのことでした。思わずがっくりしてしまいましたが、そのあとの説明にさらに大きく落胆しました。ちょうどその区間は比較的カーブの多いところであるので制限速度は高速道路ではありますが、時速90kmだったのです。したがって超過速度は42kmとなります。高速道路での40km以上のスピード違反は違反点は6点で赤キップが切られてしまうことになります。
赤キップは行政処分である反則金ではなく刑事処分としての罰金が科されることになってしまいます。またそれまでに何度か駐車違反もしてしまっていたので、違反点の累積も重なり免許停止期間は60日にも及んでしまいます。仕事に差し支えるなと思いながら帰路につきました。

罰金は道路交通法に基づいた刑罰

その後数日が立って最寄りの簡易裁判所に出頭命令が届きました。裁判官を前に違反事実を認め素直に反省の弁を述べました。
裁判所への出頭、裁判官との面談などはもちろん経験のないことでしたのでとても緊張しました。1対1で面と向かっての面談です。結果として8万円強の罰金処分となりました。罰金は道路交通法に基づいた刑罰です。そうした意味で反則金とは重みが異なります。
警察署にいったり、拘留されたりすることはありませんでしたが、刑事罰を受けてしまったことには相違なく、大きな過ちを犯してしまいました。

免許停止期間中は自動車運転ができませんので、遠方の顧客のところにもバスでいくこととなり通常30分程度でいけるものを2時間程度かけて通ったりしました。2か月はとても長く、さらに反省の思いを強くしました。それ以後はスピードの出しすぎには注意を払って安全運転に努めています。

まさかスピード違反で裁判所に出頭するはめになること、多額の罰金の支払いをしなければならなくなることなど、その違反行為に刑事罰が下されること、多くの方は想像もしてないでしょう。駐車違反程度と同じように思われている方が多いのではないでしょうか。高速道路には規制速度が時速80kmの区間などもあります。よくよく注意しないと大幅な速度違反になってしまいますので特に注意が必要です。